寂しがりやのマカロンのお留守番

うちは戸建住宅ではあるものの、室内の安全のため外出をするときにはマカロンは専用のケージの中に入れておくようにしています。

マカロンを飼いはじめた頃には私も専業主婦としてほとんどの時間を自宅で過ごしていたので、それほどマカロンに「お留守番」をしつける必要性は感じていませんでした。

ですがやっぱり生活をしていると旅行など長時間の外出をする必要も出てくるものなので、果たしてどれくらいの間ならおとなしく待っていてくれるだろうかと感じるようになってきました。

うちのマカロンは子供のときから甘えん坊で、ちょっと私の姿が見えなくなっただけでもキャンキャンと言いながら焦って探しにくるという性格の子なのでなおさらです。

最初の頃にはほんの1時間くらいの短い外出でもかなりあせったり、帰ってきた途端にとびついてくるようなこともありました。

調べてみたところ留守番というのは放っておけばどんな犬でもできるというものではなくきちんとしつけをしていかないといけないということがわかりました。

慣れないうちに無理やり長時間の留守番をさせてしまうとそれがストレスになってしまったり、大声で泣き続けることからご近所さんとの騒音トラブルになってしまったりするので注意しておきたいところです。

留守番中閉じ込めるのは必ずしも悪いことではない

ペットに留守番をさせるときには専用のケージに入れておくという人はたくさんいます。

私は最初はマカロンを長時間ケージに閉じ込めるなんてかわいそうと思っていたのですが、実際にはケージやクレートの中に入れておくということは必ずしもペットにとってストレスになるわけではないのだといいます。

つまりいつもは室内を自由に駆け回っている犬であっても、他に家人がまったくいなく一人ぼっちになってしまうと、広いところにぽつんと佇むことになるためかえって寂しさを強く感じてしまうことになるからです。

よくよく考えてみれば動物園などでも特にすることのない動物は大小にかかわらず檻や巣の隅っこでじっとしているわけですから、狭いスペースだからすぐにストレスということにはならないでしょう。

むしろそこが留守番中の居場所なんだということがわかれば、落ち着いて待っている時間を過ごすことができるというメリットもあります。

マカロンへの留守番トレーニングでは最初は私がお化粧をしたり着替えをしたりするだけで「出かけられてしまう!」という気配を察するのかかなり大騒ぎをしていました。

ですがまずはいつものケージの中にお気に入りの玩具を入れ、それを閉じて少しずつ姿を消す時間を増やしていったことでほんのちょっとずつでも慣れていってくれました。

留守番トレーニングの基本はいきなり荒療治をするのではなく、少しずつ環境に慣らすようにするということが大事のようです。

戻ってきたらたくさん褒めてあげよう

私が先日犬の専門家さんのラジオを聞いていて目からウロコだったのが、「犬は前向きな考え方をする生き物」ということでした。

私自身子供のときには親からよく置いてきぼりをされることもあり、祖母などと一緒に夜遅くまで両親の帰りを待っていたという寂しい思い出がありました。

今思い返すと「どうして寂しい思いをさせるの?」といった恨みのような気持ちがないわけではありません。

ですが犬はそんな過去のことを根に持って恨むという気持ちはなく、それよりも大好きな飼い主さんが戻ってきて自分をかまってくれたということの喜びを強く感じるんだといいます。

その話を聞いてますます留守番をしていてくれたマカロンのことを、戻ってから思い切り甘やかしてあげたいと思えるようになりました。

留守トレーニングを始めてからマカロンだけでなく私自身もちょっと成長した気持ちになれたエピソードです。